効果で選ぶ胃薬の選び方

胃薬といっても様々な適用効果や成分の薬が販売されています。どの薬が効果的なのか素人の方では判断が難しいものです。間違った選び方で逆に症状を悪化させてしまう場合もあるので、しっかりと知識をつけてご使用ください。

セロトニン増加作用を持つ胃薬の肌荒れ改善効果

セロトニンは、心のバランスを整える作用のある伝達物質です。この物質が不足すると不眠症になったり、うつ病を発症するなど精神的に不安定な状態となります。つまり、疲労回復が上手く行えなくなるので、皮脂の分泌量の乱れによる肌荒れも生じやすくなります。

セロトニンは、腸内に90パーセント、血液中に8パーセント、脳内に2パーセントという割合で分布していると考えられています。つまり、体内での活躍は特に消化器系に集中しているといいうことです。この作用を利用することにより、胃薬にもセロトニンの分泌を活性化させる様な内容を持つものがあります。

この様な作用を持つ胃薬を使用することにより、セロトニンが不足したことにより生じていた他の不調も同時に改善される可能性があります。心身のバランスが正常な状態に回復することにより皮脂の分泌も元の状態に戻るので、これらにより生じていた肌荒れも改善されることになります。

これは、逆に肌荒れを改善する為に伝達物質の分泌を活性化させる作用を持つ成分を補給した場合でも同様で、胃薬を服用するように消化器官の問題が解消されるケースもあります。根本的な問題にアプローチすることにより期待できる状態の良化です。

ただし、この様に複合的な効果が期待できるからといって、大量にとれば良いというわけではありません。伝達物質が過剰に分泌されると、頭痛や眩暈、おう吐などの副作用に見舞われる危険が高くなるからです。あくまでもバランスがとれた状態であることが重要であり、不調和の場合は不調が発生することにつながります。このために、伝達物質の分泌をサポートする胃薬を使用する場合は、用量と用法を守ることを心がけなくてはなりません。